知財業界を明るくしたい!
観劇をこよなく愛する弁理士「播磨里江子」さん
白坂パテントパートナーズのパートナー弁理士として日々奮闘中だ。
大学在学中に知財に興味を持ち、理工学部管理工学科で知財の研究や価値評価の研究などを行っていた。
卒業後、大学院修士1年で弁理士試験に合格した才媛だ。
Q白坂パテントパートナーズに至ったこれまでの経緯をお聞かせください。
Aはい。
私、新卒で大手特許事務所に勤めたんです。4年程お世話になりました。
とても勉強になりましたし感謝しているんですが、パーテーション(壁)に向かって誰とも喋らず、来た書類を処理して流す日々に疑問を感じてしまいまして…
確かに弁理士さんや技術者さんの多くは黙々と仕事してますよね。
そうなんです。そこで思い切って転職を決意しました。
次にお世話になったのはSBIファーマという企業です。
こちらでも知財の権利化や管理を担当させていただき、事務所とはまた違った新しい事に挑戦することが出来とても魅力的ではあったのですが、やはり黙々と仕事をしていくスタイルに変わりはなかったです。また、出産後子どもの病気等で休みがちになり会社にもご迷惑をかけてしまい、退職させて頂くことにしました。
私は元々知財業界に居つつも人と接するのが大好きなんです。
知財業界の黙々さ加減に常々疑問を感じていました。
そんな折、所長の白坂に出会ってしまったのです。
「こんなに明るい弁理士がこの世の中にいるのか!」と衝撃を受けてしまいまして。
在宅もOKなど働き方も考慮して頂き、新たな職場としてお世話になろうと決意しちゃました。
今の白坂パテントパートナーズに至ります。
Q仕事のスタイルは変わりましたか?
Aそれはもう!
明細書を書くだけではなく、お客様など外回りもさせていただいているので。
刺激的です。
Qありがとうございます。話は変わりますが、ご趣味などございますか?
A聞いてくださってありがとうございます!!
私はもう、根っからの観劇好きでして。
ミュージカルとか宝塚とか劇団四季とかのマニアです。
知財に興味を持ったのも実はそこが原点なんです。
版権ビジネスとかに非常に興味があって、弁護士か?とも思ったんですが、やっぱり技術と関わっていたいなと。
なんと…、観劇と知財だったんですね。白坂先生は軍事と知財で、さらに御所に興味が湧いてきました。今後も追わせていただきます。ありがとうございました。