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 3、 【2015年7月8日16時頃のメール文面】 ※内容は、PATENAVI編集部確認済み

 

 前回のメールから2~3週間ほどが経ち、ギリシャ問題も話題になっているため、簡単な状況分析等、お送り致します。
 

前回の6月19日のメールでは、
 

> 2015年6月19日(金)現在、日経平均の終値 20,174円 で、上に行く可能性も、下に行く可能性もある、という感じです。
> ※若干、上に行く可能性のほうが高そうです。

 

という分析でした。
 

その後、翌週の2015年6月24日に、日経平均で20,900円台まで、上昇しました。

 

そして、一旦調整し、先週から、ギリシャ問題も加わり、今日、2015年7月8日(水)、1日で日経平均が600円以上値下がりし、日経平均の終値 19,737円 でした。
 

しかし、先週からのギリシャ問題の騒ぎで、「日経平均の大きな下落の原因となる事由」が先週末(7月3日)時点でも、それ程、多くなかったにも関わらず、

今週に入ってから、水曜日終値までの、3日間で、既に、日経平均で800円程度下がっており、これにより、更に、(下落の原因事由の)解消が進んだと思われます。
 

ですので、ここからの更なる下げは限定的で、いきなりギリシャがユーロ圏離脱する等のショックがない限り、

下がった場合の下限は、推計では、
日経平均で 19,000円前後(18,500円~19,500円)

あたりです。

 

株価が下がるのは、気持ちの良いものではありませんが、安く買える時であるとも言えるため、少しずつ、買っていくのもよいかと思います。

※私は、コツコツ、少しずつ、買っています。
 

 但し、まだ、

日経平均で 19,000円前後(18,500円~19,500円)

 あたりまでは下がる可能性はありますし、

 ギリシャがユーロ圏離脱する等のショックも可能性として考えられますので、一気にドカンと買ってしまうのではなく、「日々、少しずつ、分散させて購入」が無難だと思われます。
 

 

 4、 【2015年7月8日16時頃のメール文面の予想の結果】

 

 2015年7月8日~7月14日の1週間の日経平均株価のチャート(図2)

 2015年4月下旬~7月下旬の3か月間の日経平均株価のチャート(図1)

 

以上

【番外編2】勝手に貯まる!知的(に)財産(を築く)経営のススメ

【不定期のメールでの日経平均株価の予想(2015年6月~7月)の検証記事】

 ~ 短期的な上限・下限が予想できれば、狼狽売りや、高値買いを避けられます ~

 

 

 以下、①2015年6月19日のメール文面・予想と、②その結果、

③2015年7月8日のメール文面・予想と、④その結果、を、淡々と記載致します。

※メール文面は、PATENAVIに掲載されていません。

 

 1、 【2015年6月19日15時頃のメール文面】 ※内容は、PATENAVI編集部確認済み

 

前回のメールから時間が経ちましたので、現状の分析をお送り致します。
 

実は、6月の1週目までは、(私個人としての予想として)6月の3週目近辺で日経平均21,000円あたりをつけ、

そこで、保有株を全部売却し、一旦、下落を回避する態勢にして、その後の下落を見極めてから、再度の購入の機会をうかがう、という方針でした。
 ※各種指標から下落の可能性が高まっていたため

 

しかし、先週(6月2週目)のちょっとした調整の際に、「日経平均の大きな下落の原因となる事由」が(全部ではないものの)、大分解消してしまいまして、

 ※この点が予想外でした。
 

2015年6月19日(金)現在、日経平均の終値 20,174円 で、上に行く可能性も、下に行く可能性もある、という感じです。
 ※若干、上に行く可能性のほうが高そうです。

 

とはいっても、当面、推計してみても、
下がった場合の下限は、日経平均 18,000円~19,000円 程度、

上がった場合の上限は、日経平均 21,000円~22,000円 程度、

というあたりですので、

 

私個人としては、もう少し保有して様子を見てみて、21,000円を超えるようならば、一旦、全株売却の時期を見極めます。

 ※下落が来る時期が、想定よりも、少し、後ずれしたと見ています。

 

 

 2、 【2015年6月19日15時頃のメール文面の予想の結果】

 

 2015年4月下旬~7月下旬の3か月間の日経平均株価のチャート(図1)

図2

図1

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