

幸田特許事務所に行ってきたよ!
(´д|冊子 チラリ 写真は幸田特許事務所の所長 弁理士 幸田京子さん。 茶目っ気たっぷりだが、 大手特許事務所で十数年にわたって明細書作成を経験し、所内のみならずクライアントからも厚い信任を得ていた経歴を持つ実力派だ。 そして、満を持して幸田特許事務所を立ち上げた。 順風満帆だった職場を離れ、独立開業を果たした幸田さんの熱い想いとは!? インタビュー内容は11月号のフリーペーパーPATENAVIに掲載されるゾ! 「こうご期待♪」 #特許 #弁理士 #幸田京子 #幸田特許事務所


多言語の壁を越える試みが出現し始めている。
(引用元) gengo × JTB(JTBビジネスイノベーターズ) 世界中の翻訳者により多言語翻訳を短納期・低価格・手間なしで提供するサービスです。外国人宿泊客を受け入れる際に一番ネックな「言語の壁」を乗り越えたいという宿泊施設様の声から生まれました。最低依頼価格はなく、日本語からの翻訳であれば1文字5円で何文字からでもご注文可能です。また、全世界15,000人を超えるネイティブ翻訳者の時差を活かしたスピーディな対応により、1,000文字以内なら数時間で翻訳いたします。 (引用ここまで) 「グローバル化が加速する中、特に日本にとって最大の弱点は言語の壁である」 知人の会社社長が断言していた。 確かにその通りだと思う。 日本語は日本でしか通用しないからだ。 市場規模もビジネスチャンスも日本国内の範囲だけに制限されるといっても言い過ぎではないだろう。 だがその範囲を越えなければならない時代に突入した。 特に観光業などはその最前線とみることができる。 JTBビジネスイノベーターズが提供する商品『gengo × JTB』は、これまでの ・高コストで時間が


AIの出願件数増大中 なくなるお仕事も増大中
(引用元) 1位IBM、2位インテル、3位ソニーという順位の出願特許は? 近年注目を集める人工知能(AI)。特許庁によるとAI関連の特許出願件数で米国勢が抜きんでている。AIは自動運転車やサービスロボットなどに不可欠な技術で、「将来自動車産業などで日本の競争優位が覆される懸念」(2015年版ものづくり白書)も出始めた。他方、AIの性能を支えるビッグデータ(大量データ)関連の特許では日本勢が善戦。AI分野で巻き返すうえでカギを握りそうだ。 (引用ここまで) 記事は、AI関連の特許出願において米国が抜きんでて出願件数を増大させており、次いで中国、日本、欧州勢が続くというもの。 また、AIを支えるビッグデータ関連においても米国が首位だが、日本は2位と健闘しており、AI技術の進歩が目覚ましい。 特許出願したからといってそのまま技術革新につながるわけではないが、AI技術が加速度的に進んでいくのは間違いないだろう。 AIつまり人工知能の発達は、我々に何をもたらすのか。 圧倒的な利便性だけではない。ひきかえに人間のカテゴリーたる職業が浸食されていくことに警鐘を
習近平国家主席の訪米
日本人は理屈屋が多い? そう漏らしたのは海外出身日本在住の友人だ。 初めて聞いた時、日本人を揶揄する表現かと思ったがそうではない。 現代日本人はFact(事実)を重要視する。 特に社会で活躍する層に、その傾向は顕著だ。 Fact(事実)を認めない限り正しい打開はできない。 勤勉とも言い換えることができるこの要素は、今日の日本が発展した原動力だ。 だが、Fact(事実)を追及したところで世界は平和になったのか。 Fact(事実)がまかり通るなら世界中で争いは起こっていない。 中国は南シナ海への侵攻について、もともと中国の領土なのだから国内法に基づいて粛々と進める、と平気で言ってのけた。 サイバー攻撃をしつつ、私たちも(中国も)サイバー攻撃の被害者です、と言う。 iPhone 6sの海賊品を中国国内では許容しておきながら、名だたる米IT企業と会合を設け、「外資の規制を大幅に減らし、知財の保護を拡大する」と言ってのけた。 当然その会合にはアップルも参加していた。 そもそも、中国共産党が主導する中華人民共和国は戦勝国ですらない。 日本人から見ればLiar
著作権侵害してない!お母さんがユニバーサルに勝利
(引用元) 著作権の侵害か「フェアユース」か? 8年間の対決に、インターネットが勝利 2007年、プリンスの名曲「Let's Go Crazy」で踊る赤ちゃんのホームビデオがYouTubeにアップされました。それから8年、何十人という弁護士が関わった上訴の末に、ついに米国連邦裁判所はこの動画のポストは問題なしという判決を下したのです。この判決は、インターネットにとって大きな勝利となります。 (引用ここまで) フェアユースとは、著作権者の許諾を得ずに著作物を利用しても著作権侵害には当たらないとする、一定の要件を満たした公正な著作権利用行為のことです。 この戦いは、 「Let's Go Crazy」流れてるじゃん。著作権侵害だー!削除して VS いやいやフェアユースだから!侵害してないよ!訴えるからな! な構図だったわけですね。 記事によると、著作権者のユニバーサル・ミュージック・グループがYou Tubeに削除要請したところ、ビデオを投稿したお母さんがザケンナー!って申し立てて、結果ユニバーサルを訴えたと。で、勝っちゃったと。どんだけ好戦的なんだ(


新日鐵住金とポスコが和解協議 営業秘密の不正取得はダメ!絶対!
(引用元) ポスコ、特許侵害で新日鉄住金に300億円支払いへ(ハンギョレ) 財界6位のポスコが日本の鉄鋼メーカー新日鉄住金(旧新日本製鉄)に方向性電磁鋼板の製造技術関連営業秘密および特許侵害に対する合意金名目で3000億ウォン(約300億円)を支払うことにした。また、電磁鋼板を輸出する際には技術使用料(ロイヤリティー)を支払い、地域別輸出物量も協議して決めることにした。その代わり新日鉄は、韓国、日本、米国でそれぞれ起こした関連訴訟をすべて取り下げることにした。国内外鉄鋼市場の不振、過去の経営不良に対する構造調整の遅延、検察捜査などで創社以来最大の危機を迎えているポスコの困難がさらに深まるものと見られる。 (引用ここまで) ついに決着ですね。 この大事件は、新日鐵住金の秘中の秘『方向性電磁鋼板の製造技術』の営業秘密を元社員が持ち出し、ポスコが不正取得したとして争っていた裁判です。 新日鐵住金は『方向性電磁鋼板の製造技術』が公開されることすらよしよせず、特許出願もしないという徹底ぶりでした。 コカ・コーラの製造技術と一緒ですね。門外不出の技術です。


飲みにケーションは日本の文化です。
飲みにケーションって若い人たちに通じるんですかね。 コミュニケーションと飲酒をもじってるんですが。 え?死語って? 聞こえません さてさて パテナビが事務所をかまえる高田馬場にて初の交流会を行いました。 お招きしたのは特許業務法人プロテックのご担当者さま。 ダンディー&ダンディー。 ダンディーを絵に書いたようなお方です。 シェフを呼んで美味しい料理に舌鼓をうちましたよ~ さすがプロ。予算に合わせて料理の提案をしてくれました。 こういうのってスゴイ技術だなぁと感心しました。 この交流会、ちょっとオチがあって、 なんと会場が飲酒禁止ということが当日分かりました(汗) 公的な施設だったからです。設備はものスゴイんですけどね~・・・ ま、そこはそれ。呑兵衛を舐めちゃいけません。 食事前にしっかり飲みましたよ! ええもちろん、建物の目の前でね! 食べる前に飲む!!(どやぁ ・・・どっかで聞いたようなキャッチフレーズですが、しっかり飲みました。 ゲストには迷惑をかけてしまって反省・・・ とまあ、こんな感じでバタバタしてしまいましたが、反省を活かし、交流会の形


ダイキン特許無償開放
(引用元) 次世代冷媒を用いた空調機の特許を全世界で無償開放(ダイキン) 空調機のHFC-32単独冷媒への転換をグローバルで促進 ダイキン工業株式会社は、「HFC-32単独冷媒を用いた空調機の製造や販売に関する延べ93件の特許」(本特許)をすでに開放している新興国に加え、先進国はじめ全世界に9月10日から無償開放することを決定しました。 (引用ここまで) ダイキンが次世代冷媒HFC-32の特許を無償で開放します。 考えられる狙いとしては、一般的に使用されている冷媒R-410Aのシェアをまるっと塗り替えよう!ってトコロでしょうか。 テスラやトヨタなどすでに特許開放を実施している自動車業界に続き空調機業界まで・・・すごい時代になったものです。 特許の無償開放は、最終的に利益が還ってくるかもしれませんが、大いなる投資であることは間違いありません。 損して得取れ?そんな単純な戦略ではないのでしょうけど、かつてのように“独自技術!”“独占販売!”だけではモノが売れない時代ということです。 そう考えると、今のビジネスってホント大変(汗) 多額の投資をして、研


日本政府の本気を見た! 特許、農林水産、観光などが地図検索できる地方創生の要『地域経済分析システムRESAS(リーサス)』
人口急減・超高齢化という難問への取り組みと、地方創生を掲げ内閣に設置された、まち・ひと・しごと創生本部(以下「本部」。 本部の構成員は、なんと 本 部 長 内閣総理大臣 副本部 長 地方創生担当大臣、内閣官房長官 本 部 員 他の全ての国務大臣 という本気度だ。 地方創生関連2法案成立に伴う石破大臣のコメント まち・ひと・しごと創生本部において、地方自治体が地方版総合戦略を策定する際の情報支援ツールとして『地域経済分析システム(RESAS(リーサス)』の供用を開始している。 いわば地方創生版ビッグデータだ。 ■『地域経済分析システム(RESAS(リーサス)』トップ画面 ■メニュー画面 メニューからは、産業マップ、農林水産業マップ、観光マップ、人口マップ、自治体比較マップが選択できる。 ■メニュー画面2 産業マップからは、稼ぐ力分析、特許分布図、輸出入花火図、海外への企業進出動向が選択できる。 ■特許分布図 地域ごとに選択できる。右側のツールバーから絞り込みも行えるようだ。 ■特許一覧 特許分布図で地域を選択して、右側のツールバーにある“特許一覧を


トヨタが「空飛ぶ車」出願中
(引用元) どうやら本気らしい…トヨタが「空飛ぶ車」の特許を取得 米国トヨタが自動車を飛ばせるための翼の特許を取得していたことが、最近になってわかった。 (引用ここまで) 特許を取得って書かれていますけど、たぶん出願中で公開されただけかな?と。 公開は出願日から18か月後。 出願日が2014年3月2日なので丁度公開の時期ですね。審査はまだ終わってないと思います。 これを機に、他にもAEROCARで出願されていないか検索してみたら26件ヒットしました。 そのうち23件が中国出願。 特許性があるのかは分かりませんが、そのチャレンジ精神は見事です。 そういえば以前、“主にアメリカ人が他国についてGoogle検索するWord”の特集記事で、アメリカ人が中国について最も多く検索するのがTechnologyでした。 私たち日本人が思っているより、中国の科学技術の進歩は目覚ましいのかもしれません。 巨大なクローズド市場だから正確な情報入ってこないんですよねー(汗) と、話が脱線してしまいまいたが、トヨタが空飛ぶ車の特許を出願していたことは衝撃です。 伊達や酔狂