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いざ、知財の世界へ!~TOKYO IP COLLECTION 2015~


会場はなんと東京国際フォーラム。

皇居や丸の内のビル群に囲まれた最高の環境だ。

7階に上ると特許庁から発行されている各種資料やパンフレットが勢ぞろい。

なかにはイベントオリジナルのものもあり、タイムリーな情報を全て得ることができた。

序盤からお得感満載だ。

こちらが会場入り口。さぁ知財の世界へレッツゴー!!

入場するとドドーン!と大きなパネル。

偉人たちの言葉を通じて知財のことが分かりやすく説明されている。内容を紹介しよう。

夢が現実に …

1885年、日本の特許法は

“発明を奨励し、産業の発達に寄与することを目的”

として誕生し、それ以来130年間、

さまざまな夢の実現に貢献してきました。

エイブラハム・リンカーン (※左上)

特許制度は、天才の情熱の炎に

利益という油を注ぐ制度である。

福沢諭吉(※左下)

有益の物を発見したる者へは、

発明によりて得るところの利潤を独りその発明者に付与し、

もって人心を鼓舞する一助となせり。

高橋是清(※右下)

米国はなぜ偉大な国になったのだろうか、

その理由が特許にあることがわかり、

私たちも特許制度を持つことにしたのです。

山中伸弥(※右上)

公的機関である京大が特許を取ることで

企業や研究者が自由にリーズナブルな条件で

この技術を使える、

そのために特許の取得に力を入れている。

※パネルに記載された内容を引用しています。

さらにドーン!

こちらのパネルでは知的財産権を分かりやすく説明している。内容を紹介しよう。

知的財産権

知的財産にはいろいろな種類のものがあります。

 例えば、新機能搭載のロボットやその組み立て

 方法などのように独創的な新技術は「発明」と

 呼ばれます。

 日用品の改良などのちょっとした発明は「考案」

 と呼ばれます。

 商品の名前などは「商標」と呼ばれます。音楽

 や映画、小説・絵画などは著作権と呼ばれます。

 これらの知的財産は知的財産に関する法律で

 守られています。

※パネルに記載された内容を引用しています。

知的財産権には、特許権、実用新案権、意匠権、商標権(これら4つを産業財産権という)以外にも、著作権、回路配置利用権、育成者権、営業秘密、商品表示・商品形態、商号がある。

いよいよ展示ブースへの入り口だ。

ここまでで知的財産がどういうものかイメージできたと思う。

さあ、次は私たちのまわりにある知的財産を感じてみよう!

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